土木工事の現状

土木作業員を辞める人で圧倒的に多いのは、仕事を始めたごく初期のうちに挫折してしまうケースです。

キャリアの浅いうちは、慣れないせいもあって体力的に厳しくなりがちですし、また土木作業員のなかには気性が荒かったりして、新人に対して厳しい物言いをする人もいます。

このため、早々のうちに嫌気がさして、土木作業員を辞める人も少なくないのが実状です。

1年中屋外で働き続ける

土木作業員は、1日のすべてを屋外での肉体労働に費やす職業です。

重い土砂を一輪車で運搬したり、シャベルを使って穴を掘ったり、アスファルトを砕いたりと、体力的な消耗がきわめて激しいのはもちろん、気温や天候といった環境から受ける負荷も相当なものです。

真夏には立っているだけで汗が噴き出てくるような猛暑のなか、直射日光を遮るものもなく、路面からの照り返しを受けながら朝から夕方まで重労働を続けます。

危険度の高さ

土木作業員に限った話ではありませんが、工事現場での仕事には、さまざまな危険がつきまといます。

資材の一つひとつに重量がありますし、ドリルなどの刃物を扱う機会も多く、パワーショベルやクレーンなどの大型重機も多様されます。

各土木作業員は、集中力をもって作業にあたっていますが、それでも、ほんの些細なミスや、一瞬の油断が事故につながることもありますし、ときには不可抗力といえる事故に巻き込まれることもあります。

現状人が少ない

「作業員の高齢化」が進み、経験や知識が重要視される建設業界にとっては、知識や経験が豊富な人材がいなくなることは大きな痛手です。そのため作業員の高齢化は、建設業界の人手不足問題の根幹といわれています。

正栄建設有限会社で働くメリット

当社は、設立依頼、高い技術力と堅実な仕事で高い評価を得ております。官公庁や県内の建設会社、設備工事会社との取引多数あり、業績も安定しています。賃金の水準の向上や働き易い環境など、 魅力ある建設現場を目指す取組を進めています。 年間休日110日(今年度土曜日出勤は、4日)。プライベートも仕事も充実できる環境です。

仕事を通して身に付く管理能力や施工スキル

私たちの請け負う工事は様々な場所で行われ、道路、河川、山、田園など幅広い対応をしています。仕事の種類が豊富で、工事現場もいくつもあるということで、様々な体験ができることが特徴です。
また、工事現場では、正栄建設有限会社の社員だけでなく、他社の協力業者や材料の運送業者など、他企業社員とコミュニケーションを取りながら作業を進めていきます。多くの人と交流できることも利点のひとつです。

業界では珍しい 年間休日110日

祝祭日を合わせた年間休日は110日で、年末年始やお盆期間はまとまった休みがあります。有給消化率も取得しやすい環境で、私用での取得はもちろん、工事現場で余裕のある時期に有給を使用して身体を休めるなど、社員それぞれがプライベートを充実させています。残業も月平均8時間(除雪期間含む)と低水準を保っており、各自就業時間を終えると早い時間に帰路につきます。

遠方への転勤・出張なし

一般的に建設業といえば全国各地にある現場を飛び回って仕事をするイメージがありと思いますが、正栄建設有限会社は全国各地への出張や転勤などはございません。主に富山市及び県西部方面が多く、隣県以外の出張や転勤などはなく、この地域に腰を据えて生活をしたい方におすすめです。